社員の声05 生産管理

Voice 05社員の声05 生産管理

Production
Control

生産管理部門

生産管理部門

ムリのない、ムダのない、ムラのない
生産計画を立てられる仕事人に

営業が受けている注文から、いつまでに何本生産するかといった計画を立てる仕事をメインで行っています。
どれだけの製品が必要になるか生産現場の動向も見つつ、しっかり予測して生産をコントロールします。責任もあり重要な役割だと思っています。
部署内の方とはもちろん、営業や製造など関係する部署が多く、コミュニケーションを頻繁に取っています。
そのなかで、営業からは納期、製造からは生産能力や人員シフト、といった主張があり、板挟みになることもあります。
気を遣ったり難しく思うこともありますが、どの部署にも無理なく、納期に間に合うような無駄のない計画を目指してそれが達成できた時のやりがいは、困難な分大きいものが得られます。
最近は、自分が培ってきた経験をマニュアル化していくことで、後輩たちの人材育成にも力を入れています!
大阪螺子製作所のいいところは、コミュニケーションが取りやすいところと真っ当な評価をもらえるところです。
部活動の一環で懇親会が開かれて多くの人と話ができて輪を広げることができますし、仕事中に話しかけても気さくに答えてくれる人が多くて、働くうえで過ごしやすい環境なんじゃないかと思います。
また、きちんと前向きに仕事をすればそれが評価されて、その仕事量や内容に見合った対価をもらうことができていると感じるので個人的に満足できる会社だと思っています。

Current Job現在の仕事内容

大手カーメーカー向け製品の生産管理を担当しています。
生産管理の業務は、お客様からいただく受注情報を基に、必要な生産量と各工程のスケジュールを決め、現場に指示を出す仕事です。当社で作っている製品は、着工から完成まで1カ月ほどの期間がかかるものもあり、注文を受けてから作り始めていては、納期に間に合いません。そのため、数カ月先の受注情報を受け取った後に、在庫数から不足数を手配する見込み生産を行っています。
日々変動する受注量を把握しながら、決められた納期に、求められる製品の数量が出荷できる状態を常に保たなければなりません。納期を守ることは、会社の信頼を守ることです。
私が担当している製品は、一度も納期に間に合わなかったことはありません。
受注量が急に増えることもあれば、加工中に不具合品が出て一から作り直しになってしまうケースもあり、臨機応変なスケジュール変更が必要になることもあります。難しい仕事ではありますが、その分スムーズに進んだときには、自身の成長を感じることができます。
現場に足を運び、たくさんの方と接することができるのも生産管理の仕事の楽しみのひとつです。
また、生産管理課が担当する業務の一つに、材料や製品缶を運搬する仕事もあります。担当者が不在の際は、運搬業務をフォローすることもあるため、会社の資格取得支援の一環として外部講習を受け、リフト・クレーン・玉掛けの資格を取得することができました。

Welcome Message for
New Employees
新入社員へ一言

Message

これから入社する君へ入社前も、入社後も、
継続は力なり!

Time Scheduleタイムスケジュール/ある日の一日

8:15
朝礼
9:00
前日の入庫チェック
10:00
追加注文等の確認処理
11:00
手配調整(新規手配・生産指示処理)
12:00
昼休憩
13:00
生産進捗状況確認
15:00
社内納期の調整
16:00
協力会社への翌日分出荷指示
17:00
退社