大阪螺子のビジョン

Vision大阪螺子のビジョン

世界の自動車産業を支える
ボルトやパーツは、
人の命をまもる生命線
創業100年に向けて、
“質”で勝負しつづける
「オンリーワンのモノづくり」

  1. 01Vision目的と目標を明確に

    顧客の満足とメリットを考え行動します
    弊社の部品で構成された自動車を利用するユーザーのメリットを最大化するモノづくりに取り組みます

  2. 02Vision車社会に安心と安全を

    確かな“品質”で大切な命を守ります
    手のひらサイズの小さなボルトやパーツが、私たち一人ひとりの命を乗せて走る大きな車を影で支えています

  3. 03Visionピンチをチャンスに

    常に新しいことを求める姿勢で挑戦し続けます
    時代の変化を恐れず、前向きに捉え、柔軟に進化する企業を目指します

  4. 04Vision自ら考え行動する人が増える企業へ

    成長する機会を自らつかむ人を応援します
    与えられた教育だけでなく、自分で考え課題を解決する経験が“人を育てる”という信念のもと、チャレンジする機会を創出します

  5. 05Vision人生が充実する働き方を

    社員の健康と余暇の充実は仕事の成果・会社の成長につながります
    休暇を取得しやすく、ワークライフバランスの取りやすい環境を整えるため、生産性の向上と業務の効率化を推進します

President’s Message社長メッセージ

挑戦と経験を、自らの力に。

取締役社長 西田 英夫

仲間との出会いは、
成長への「財産」

祖父が創業し、父親が基礎を固めた“ネジ工場”にやってきたのは1999年のことでした。
この頃の大阪螺子製作所は、売上の9割が標準ボルトで、まさに「ネジ一筋」。自動車製造に欠かせない部品をつくり、自動車メーカーと直接取引をし、経営は安定していましたが、私の目には完全な“マンネリ企業”に映りました。
「危機感を持たなければ先はない」と考えた私は、金型の内製化による技術革新に可能性を見出すことにしました。会社にとっては、知識も、資金も、人材も必要な大きな改革です。当然、私ひとりの力では実現が難しいチャレンジでした。
そんな時、私の思いに共感し、挑戦を後押ししてくれる心強い仲間の存在がありました。この“出会い”と“協力”があったからこそ、高い技術を要する金型内製化が2008年に実現し、高性能で複雑な形状のパーツ製造にも対応できるメーカーへと進化することができました。
夢への挑戦を応援してくれる仲間は、会社にとっても欠かせない存在です。毎日の仕事を前向きに、目標を持って取り組む上で、同期の仲間や上司ら仲間の存在は、今後入社される皆さんにとってもかけがえのない財産となるでしょう。

チャレンジ精神は、
自分を奮い立たせる「ガソリン」

どんな仕事でも、知識や技術を覚えるまでに時間がかかります。また、時代によって求められるスキルは常に変化します。そして、その変化に対応するために、私たち自身の進化も必要です。
新しいことにチャレンジする時、分かるまで、できるまで、身につくまでの過程は、誰にとってもストレスがかかるものです。しかし、そこから逃げてしまえば、いつまで経っても成長できません。
私は、困難や課題を乗り越えるための「チャレンジ精神」こそ、自分を奮い立たせる「ガソリン」だと思います。
時には周囲に協力を呼びかけながら、困難を乗り越えることができたその先に、自分自身の“力”となる代えがたい“経験”が積まれていきます。「ピンチはチャンス」の言葉通り、ピンチを乗り越えてこそ、大きなチャンスをつかむことができます。
常に考え、学び、相手の立場や周囲の状況を見極めて行動できる人は、必ず大きく成長します。ただ教えられるのを待つのではなく、自ら課題を見つけ、自分の意思で動くことができる「人財」を多く育成していきたいと考えています。
挑戦に年齢制限はありません。明るく、元気に、チャレンジしたい人へ、大阪螺子製作所はチャンスの場を積極的に与えていきます。